先々週になりますが、久しぶりに株のことを書いてみました。

相変わらず、コロナウィルスが猛威を振るっていますが、日本でコロナウィルスの影響がでるのはこれからといったところでしょうか。

そういう意味では、それぞれの状況について整理してみてもいいかなと思います。


まずは日本株の状況ですね

まずは日経平均ですが、前回書いた時より、若干下がっているというところでしょうか。
日経平均
なんか、24,000円が遠いですね。
この移動平均線ですが、赤が13週、緑が26週になります。
このままいくとデッドクロスが近いと言えますが、最近そういった状態になったところで株の動向を読むのは難しいですね。

ましてや、日経平均ですし。

また前回の記事では、コロナウィルス関連の株を見ていましたが、今現在はどうなっているのでしょうか。
相変わらず、みんなの株式から見てみると、落ち着いたことろから、徐々に需要があると判断され株価が上がってきているように見えます。

前回との比較できるように相変わらず興研(株)(7963)の株のチャートを載せておきます。
興研

そういえば、興研(株)は、タイからの輸出を禁じられたニュースが出ていましたね。
輸出はできなくても、需要は増大しているとのことなので、まだまだ株価が上がる余地があるといえそうです。

これは同業種のほかの会社も同様と思われます。

とはいえ、日本経済全体で考えるとコロナウィルスによる悪い方向の影響は避けられないでしょうね。(イベント中止とか)
これで、オリンピックまで中止になったらどうなるのでしょうか。

アメリカ株について

アメリカのほうですけど、前回みたときから若干下がっているようですね。
ダウは29,000ドルを下回っている状況ですね。
ナスダックも同様若干下がっている。でも9,500ドル
S&P500も同様

こうやって並べてみて思うこととしては、日本株に比べてやはり堅調といえるのかなと思います。
ただ今年は選挙もあるので、後半はどうなるのかは読めない気はしますが。
いずれにせよ、
ダウ 30,000ドル
ナスダック 10,000ドル
S&P500 3,500ドル
といったところは早いうちに達成しそうな勢いですね。
(ちなみに根拠はないです。雰囲気です)

中国のほうに目を向けると

株価におけるコロナウィルスの影響は一段落したという状況でしょうか。
上海総合だけですけど、株価を見てみるとい
上海総合
春節明けから、回復をして3000を回復しています。
まだコロナウィルスの状況が落ち着いているわけではないと思いますので、これからどちらに転ぶのかは分かりません。

でもコロナウィルス以外に思い当たるイベントもないので、このまま3000近辺でしばらく推移するものと思います。
(個人的には中国株を所有していないせいで、さほど興味がないだけども言えますが)

今回は為替も気になります

今回、ちょっと驚いたのが久しぶりにドル/円で112円を付けたことです。
112円を付けたのは10か月ぶりとか書いてありますね。
それぐらい、日本がコロナウィルス騒ぎで警戒されているということでしょうか。
これを書いている時点(2/22 15:30)では111.50あたりをうろうろしているようですが。

この状態であれば、米国株の評価額は円で見た時に上がって見えるので個人的にはうれしいのですが、この状態で買い増しみたいな行動を採りずらいかなと思っています。

この円安状況もいつぐらいまで続くか分かりませんが、コロナウィルス騒ぎが終わったころにはまた、108円ぐらいになっているのでしょうかね。

それ以外のところに目を向けると、ユーロ/円やオーストラリアドル/円はさほど反応していません。
何とも評価しずらいですが、ほかの国は日本をどう見ているんでしょうかね。

最後に

今回もコロナウィルスが相変わらず猛威を振るっているということで同じような内容を書いてしまいました。
そういえばつい最近GDP発表で-6.3%(年率換算)とか発表していましたね。
でも、景気はゆるやかに回復だそうです。

いやぁ、このコロナウィルスの影響でほかの国から「日本への渡航禁止」が出てしまったりすると次回の発表もすごく悪い数字がでるでしょうね。
(コロナウィルスの影響を入れていない発表でしょうから)
(記事作成時間50分)


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