平昌オリンピックがもうまもなく行なわれるわけですが、昨今のニュースでも言っていたが寒すぎて人が入らないかもしれないなんて言われていますね。
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そんな中で宿泊費が急落なんてニュースが流れていました。


会場周辺の宿泊施設で空きが目立ってる?

なんでももうすぐオリンピックが始まるにも関わらず、施設の客室に対して、予約が2/3にとどまっているそうです。
理由がいくつかあるようで、一つは価格が高いということのようです。
なんでも一部の宿泊施設や旅行会社が価格を釣り上げたとのこと。
それによって一般の方が敬遠されたのではということです。

個人的には寒すぎて人が入らないせいだと思っていましたがそうでもないようです。
(ニュースでよく-20℃とか言われてましたしね)

宿泊費が3分の1に急落!?

こちらの情報は上で書いたリンク先にあった内容です。
高すぎるのとは異なりこっちは、空室が多すぎて値段を下げたということです。

最初の章でも書きましたが、高くしていたものの予想以上に客を集めることができなくて結局安くせざるを得ない状況になったようです。

またソウルからKTX(高速鉄道)とか高速バスを使えばオリンピックの会場まで結構短時間でいくことも可能みたいです。
ちょっと調べた感じだと、KTXで1時間半ぐらい、高速バスでも3時間ぐらいで行けるようです。
(ちなみにこのソウル-平昌間のKTXは2017年の12月開通らしいです)

こうなってくると宿泊せずにソウルで観光をして、ちょっとオリンピックでも見に行くかな、なんてことも可能なようです。
(時間だけ考えれば、どの地域でもいえることかもしれませんが)

もう一つの想定されている要因:ノロウィルス

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最近、韓国のニュースで上がっているのがノロウィルスだそうです。
実際にスタッフの方やIOC関係者、警察でも似たような症状がでて隔離されているとのことです。
結果的に代替要員も駆り出されているようです。
(幸いにして、選手村での感染者はこれを書いている時点ではいないとのことですが)

ノロウィルスは低温でも生存力、感染力が強いとのことで、このことも気を付けないといけないようです。
そう考えると、寒い中で食中毒が起きるかもしれない場所を敬遠してしまうのも仕方がないのかもしれません。

オリンピックが終わった後

上記では宿泊費が下がったネタを中心に書いてきましたが、タイトルが儲からない(かもしれない)といっている個所について、一番の問題はオリンピックが終わったあとなんだと思います。

オリンピックのためにいろいろな施設を作るわけですが、そのあとの利用方法がどれだけ計画されているのかとか思うと、きっとあんまり考えていないんだろうなと思ったりします。
当然、途中に書いたKTXもこのオリンピックのために開通させたんだと思いますが、オリンピック終了後にどれぐらいの人が利用するのかなんて思ったりします。

そういう意味では、東京オリンピックも同じような問題には突き当たりそうな気がします。
(宿泊費が・・・ってところは、あまり該当しないかもしれませんが)




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