20180213_2_1

3連休明けで、少し不安を感じながら、今朝、日経先物を見ていた時は「今日はとりあえず大丈夫かな」なんて思っていましたが、どうやらそうはいかなかった。といった感じですね。
さて今後、日経平均はどのような道をたどるのか不安でしょうがないです。



最近の市場動向

最初に書いた通り、先物についてはプラスでついていたので、寄り付きはその範囲内で始まったという感じでしたね。
前場はそれを維持しつつ、前場終了時点では本日の高値付近で終了したという感じでした。

問題は後場で、何があったんだという感じで15時に向けて直線的に400円下げて終了したという感じです。
仕事中は熱心に株価とかニュースとか見れないので本当に何があったんだと思うしかない状態ですね。

最近はボラティリティという言葉がWebでよく見受けられますが、価格変動のことらしいです。
そういう意味で言えば、最近はボラティリティが大きいみたいな表現ができるのかもしれませんが、ちゃんと勉強していないので説明できないです。すみません。

また恐怖指数(VIX)なんて言葉も合わせて登場してきています。
恐怖指数なんて言っていますが、VIXはボラティリティ インデックスの略のようです。
これはアメリカのS&P500のオプション取引で利用していた言葉のようです。

本当に最近の市場は、このような言葉がおどるような状況なんでしょうね。

日経平均が下がって円高になるの?

さてよく円高になると株価が下がるなんて言われますが、今日は立場が逆になったような状況のようです。
ドル円の状態も今朝みたときはなんの変哲もない状態だと思っていたのですが、後場に入ってから急激な円高に入っていきました。
そしていまこれを書いている時点(20:30)で107.5円台。
後場のスタートから見れば1円も円高にふれたことになります。

当然のごとく日経平均もそれに合わせる形で下がっています。
今回は日経平均が下がったことが原因だったのか、円高にふれたことが原因だったのか分かりませんが、今日の市場に大きな影響を与えた感じがします。

このまま円高にふれていくと3月の決算も、特に輸出に頼ってて、1ドル110円換算で見ている企業なんかは大きな影響を受けそうです。

明日以降の展開が読めない

ここまでくると、明日どうなるのかよくわからない状態になってきます。
他の国も悪くなるのであれば、まだわからなくはないですが、他のアジア市場はプラスで終了しています。
ヨーロッパのほうは始まったばかりなので何とも言えませんが若干の下げ状態。

現時点でのダウの先物についても若干の下げの状態です。

ここで日経平均先物は、これを書いている時点(20:30)で日経比マイナス260円で21,000円を割り込んでいます。
これだけ言うと、明日も下がりそうなんてことになるのですが、最近の相場はいかんせん上げ幅も下げ幅もかなり大きいのでどうなるのか全く予想がつかない状態です。

本当は企業の業績そのものは悪くないはずなので、株価としては上がる方向で落ち着いてほしいものですが、そうならないのでどうしようもないです。
(私は結局高値掴みをしてしまった感が半端ないです)

本当に日経平均の底が見えたと思ったら、まだ底じゃなかった・・・ってことがまだまだ続きそうで恐ろしいです。
3月にはほくほくしてたかったのに、不安が増すばかりですね・・・



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