残業で戻ってくるのが遅くなり、いざブログを書こうと思ったらメインで利用しているPCがWindowsUpdateによりかけない状態(壊れてはないです)になり、出張用PCで今日は書くことになりました。
そのため、WindowsUpdateの功罪について書いてみようと思います。
(罪の面は今日のことで言えば、メインPCが使えないということですね)
WindowsUpdateの必要性
必要性については、あまり語ることはありませんが、基本的にはPCのセキュリティを保つためというのがメインかと思います。たまに機能追加みたいな時もありますが、ほとんど見たことはないです。
(昔はサービスパックみたいなものがあり、それを適用することにより機能が追加されることが多かったです)
もともとはパッチというプログラムで、本当に昔(2000年より前)は自動でダウンロードされることもなく、適用するかしないかも自分でやるしかなかったです。
いまでこそあまりなくなりましたが、セキュリティホームを突かれホームページが中国とかに乗っ取られていたりしました。
(私自身も仕事上で発生したことがあります)
その場合は当然サイトを停止しないといけない状態であり、セキュリティ診断(当時は高いソフト)をかけ、どのパッチが必要かをリストアップし、ダウンロード、適用、動作確認という流れを徹夜でやっていましたね。
そう考えると今は自動でダウンロードから適用までやってくれるという点においては個人ユーザーの立場で言えば、すごく便利になりました。
(あくまで個人ユーザーの場合のみです)
では個人ユーザーではない場合、どうしているかということです。
WindowsUpdateが悪さをするとき
最悪なパターンからいうと、Windowsが立ち上がらなくなるのが一番最悪なパターンですね。過去にあったのが、直近でいえば2017年10月のWindowsUpdate(KB4041691)であったようです。
それ以外に何があるかといえば、いままで起動していたアプリケーションが動作しなくなる可能性があるということです。
この場合、個人ユーザー向けは代替のソフトを入れるなどの対応がしやすいのですが、企業のPC/サーバーはそういうわけにはいかないので、別途対策(プログラム修正含む)を立てなければならないという事態に陥ります。
(なので企業のPC(home editionではなく、ProなんかはWindowsUpdateの適用を止めることができるようになっています。)
※WindowsUpdateの自動適用はWindows10以降強制的に実施されるようになったようです
最近はこんなことになることは少なくなりましたが、昔はそういうのが多かったです。
そのためにいちいちどのパッチをあてるかを考えながら(調べながら)やってましたね。
(システムバックアップもとりながら・・・)
WindowsUpdateを自動でさせない方法(Windows10 home)
さてここでWindows10 home EditionでもWindowsUpdateをかけさせない方法を書いておきます。基本的にはソフトを入れるだけなので誰でも比較的簡単にできると思います。
(専門的な用語になりますが、レジストリを操作したりする必要もありません)
紹介するソフトですが、Windows10 設定変更ツールというソフトウェアになります。
これを起動させておけばWindowsUpdateの制限がhome Editionでもできるようになります。
これにより外出先で通信カードやスマホのテザリングの最中にWindowsパッチの自動ダウンロードをさせないことにより、通信料を抑えることができます。
(ご家庭でWifiやLANで直接無制限のダウンロードが可能な場合は、無理に実施する必要はありません)
ここでは具体的な設定方法は記載しませんが、うえで記載したリンクに設定方法が載ってますし、これらのキーワードで検索すれば、ほかにも記載されたページは見つかります。
ということで、久しぶりに使いなれない(ノートPC)でのブログ書きとなってしまいました。
最初ログインID/パスワードも手探りでようやく、ログインできてブログがかけたからよかったものの・・・
よくよく考えたらメインPCにしかID/パスワード管理ツール(ID Manager)が入っているので、ほかの作業ができないです。
皆さんもパソコンの予備とID/パスワード管理のバックアップ(予備)は準備しておいたほうがいいですね。
(私と同じ目に合わないように・・・)
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