コロナの影響により、とうとうオリンピックの開催時期が延期されてしまいました。
そして日本も不要不急の外出の自粛要請も出てきました。
こういった状況が株式にどのような影響を及ぼすか・・・というか全体的に暗い雰囲気になるイメージしかわかないですね。
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日本の状況(若干回復しました。でも20,000円回復ならず)
今週分のチャートです。今週は大きく回復することになりました。
こうやって見ると戻りつつあるようにも見えなくないですが、東京の外出自粛要請等もあり、これから下がる気配のほうが強い気がします。
また平日も在宅勤務の推奨ということも発表されており、大手企業は比較的、この発表に従うようになるかと思います。
そうすると日経平均はますます下がることになるかと思います。
また悪いことは重なるもので、東京のコロナ感染者数が増加傾向にあるので、もっと強い要請、例えば平日も外出自粛といったことも発表される可能性が高いです。
一応、日本では要請を守らなかった場合、ペナルティを課すということは憲法によりできないようです。(自由を守るため?)
アメリカ株について(一時22,000ドル回復)
(上の表がダウ、下の表がS&P500です)
こうやって見てみると、今週は強かったといえると思います。
しばらくはこのままの水準で一進一退という感じも受けます。
といっても状況が読めるわけではないので、確実なことは言えませんが。
為替について(また円高に)
今週は112円台に進むかもしれない状態で進行していましたが、週後半にかけてまたドルが売られる展開になりました。
また円高かという展開のようですが、あくまでドル/円だけの話です。
相変わらず、ユーロ、オーストラリアドルに関しては若干の円安で進行しています。
しかしこうやって並べてみると、オーストラリアドルは全然回復しないですね。
理由はわかりませんが、個人的には結構悲しいです。
(オーストラリアドルの外貨預金が目減りしているので・・・)
原油先物
今週は値動きが穏やかだったといえます。
ただ価格が下がってしまっているので、これでも値動きは十分激しいともいえると思います。
今年の頭では65ドルぐらいであったのに今や3分の1になっていること考えると、コロナ以外の要因もあったとはいえ、本当に一気に下がったな なんて感慨にひたっています。
最後に
毎週株のブログを書いてきたのですが、毎週毎週コロナ騒ぎにより一喜一憂する感じが薄れてきた気がします。
(緊張感がなくなってきた?)
アメリカでは失業者の申請が300万をこえたなんてニュースが流れてきたりしていますし、イギリスの首相もコロナ感染とのニュースもあります。
日本も例外ではなく、有名人が感染したニュースが流れてきていて、コロナ騒ぎはこれからが本番といった様相です。
株式がどこまでこのコロナ騒ぎ、および各国の政策を織り込んだ値になっているかは不明です。
今月はずーっと静観していましたが、4月も収まる気配を感じないので静観が続きそうです。
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